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zoom RSS マリア・クレウザ

<<   作成日時 : 2011/02/09 00:51   >>

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さっき米欄にマリア・クレウザのこと書いたらムラムラしてきて、マリアのこと書きたくなった。
僕の中では同じ名前のMPB最重要女性シンガーの一人、マリア・ベターニャより詳しいです。

声がちょっとハスキーで舌足らずな歌い方。 そして独特の節まわし・・・・
この人ボバノヴァ歌手と思われがちだけど、まあ歌謡曲みたいのも多いです。
サンバ・カンソン歌手、というのが僕の分類。
んで、ヴィニシウスに発掘された何人もの女性歌手のうちの一人。

(復習:サンバ・カンソンはボサ・ノヴァ以前の大衆歌謡)

だけどMPB音楽の曲はそれほど歌わず、MPB構成員との協演も少ない。

それで今日クレウザのようつべいろいろ見てね、ああ、この人半分芸人だったんだな、
ってわかったんです。

それで芸人ふうの歌い方がMPBの斬新な曲には合わなかったんだな、とも・・・・

どこを見てもマリアはMPBには乗り切れなかった微妙な位置の人、みたいなことが
書いてあって、それは僕も賛成ですが、その理由が今日まで判らなかった。

そう、ブラジル音楽のある様式にのっとって歌うこの人には「自由音楽」を期待せず、「芸人音楽」を
見れば謎が解けるんです。

とても良い歌手で、かなり太くなってルックスがアレになっちゃったけど、ちゃんと今も現役。

CREUZA って多分ドイツ系ですかね? ドイツ語だとクロイツァって読むよな・・・

上の動画は今日初めて聴いた曲。 クレウザの歌って日当たりの良い曲だと凄くいいんだよな・・・

下は70年、ブエノス・アイレスでのライブ。 ライブとは思えない、よくまとまった演奏。
僕がトッキーニョにヤられたのはこのアルバムです。
やっぱ、バーニーケッセルの影響あるかも?  皆さんはどう思いますか?

ともあれ、ボサ・ノヴァだかサンバだか判らない曲ですな。
さいわいと言うべきか「惜しくも」と言うべきか、
ヴィニシウスは最後のコーラスまで歌ってません(笑)

(HRTKさん、これのことだよ)



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「Tomara」、
確かにバーニーケッセルのギターに近い感じがします。Kesselの「On The Ribiera」と被りますね。
Kesselは何枚か聴き進んで見ようと思っています。

マリアクレウザ、
良いですね!! ゼヒ貸して下さい!!
芸人的音楽というとシルビアテレスもそこに入る感じでしょうか。「プロの歌い手」的というか…。
早世したシルビアが今も唄っていればどんな歌手になっていたでしょう。
HRTK
2011/02/13 02:39
シルビア・テリス同様、初期のボサノヴァを歌ってたクラウデッチ・ソアレス、マイーザ、アライヂ・コスタの歌はボサ・ノヴァの第二弾で紹介する予定です。

サンバ・カンソン的な、芸能音楽的な歌い方をどのようにボサ・ノヴァと折り合いをつけたか、ってのが面白いんです。

ブラジルで受けたボサって、決してアストラッドのスタイルでは無かったんですね。
好調
2011/02/13 11:51

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