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zoom RSS Jorge Ben

<<   作成日時 : 2011/04/17 23:57   >>

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オレ、この人のリズム、というかテンポがまず好きなの。
ミディアム・テンポが多いんだよな。

ミディアムってふたつあって、早いのを遅くしたのと、遅いのを早くしたのと・・・・・
この人のは後者だよな・・・・

すいません、唐突にブラジルに戻ります。

ジョルジ゙・ベン 1942年、リオ生まれ

たぶん北米で有名なブラジル人音楽家としてはジョビンやマルコス・ヴァリ並のトップレベルだろう。。
セルヂオ・メンヂスと組んでヒットさせた「マシュ・ケ・ナダ」の作者。

それで60年代ブラジルにおける若者音楽には、ちょっと前に説明したMPBと、それに対抗した 「ジョーベン・グアルダ」 ってのがあります。
え〜っとこれ、ちょっと階級闘争とまで行かないけど、音楽聴く感性の向きが全然違う両派だと思う。
ジョーベン・グアルダはDQN音楽っていうか歌謡曲っていうか・・・・・・・大衆的。

だけど諸君の若い頃にも、勉強とか凄く出来るんだけど音楽の趣味がひどくワルい奴っていたよね (笑)
で、意外に音楽大好きでそーゆーCDいっぱい持ってたり・・・・

だからこの場合の階級闘争とは貧富の差を表す社会階級ではなく、感性の高い組と低い組、2グループ間のそれ、と言ったほうが適切かも。

ジョーベン・グアルダは、ビートルズの "She Loves You, Yeah Yeah Yeah♪" を連呼してる「イェ・イェ・イェ組」とかずいぶん敵からサゲスんだ言われ方もされてたけど、
それはMPBがビートルズをけなしてたんじゃなくて、ビ−トルズのそういう部分しか判らない観衆に肩をすくめてたんだと思います。
( MPBはビートルズ大好きですからね )

だけど中には音楽性の凄く高い人がいて、その人達は後年MPBの連中とつきあい始める。 ジョーベン・グアルダを馬鹿にすることは出来ないんだよな。

ジョルジ・ベンもそんな人。 
と言うか、この人にとってそんな二分割のグループ分けなんか最初から全然関心が無かったろう。





オレ、実はこの人のレコード・CDは一枚しか持ってないの。
75年にジルベルト・ジルと共演したアルバムをその2年くらい後に買った。 それだけ。

当時はよくわかんなかったので、それが人生最初のブラジル音楽だったオレは、イコール、ブラジル音楽はワカらない、と決定づけちゃったような・・・・

だけどそれから10数年たってブラジル音楽にヒタってくると、他人が歌ってるこの人の曲は、凄くいいのが多い事に気がついた。
いつかちゃんと聞かなきゃな、と思ったのも、この部室始めた理由のひとつです。





これ、ちょっとジャズっぽくもあるよね。 カル・ジェイダーに影響与えたかも





これは72年。 歌手としても凄いと思うけど、この人のギターも独特で好き。 





最後におそらく90年代の動画。 歌心に溢れてて、スケールがデカいよな・・・・ サンバやると、やっぱり決まるんです。






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