トリニティースクール音楽部 部室

アクセスカウンタ

zoom RSS ブラジルのジャズ (5) Victor Assis Brasil

<<   作成日時 : 2011/09/03 00:36   >>

トラックバック 1 / コメント 2

なんでしょうかね、ブラジルのジャズを追う理由は・・・・?

アメリカ人のやる 「ブラジル風音楽」 はジャズにおいても、いまいちサマになんないけど、ブラジル人がジャズを演ると、
無理なくアメリカ発のこの音楽ジャンルと溶け合うんだよな。 そこが魅力なんだろうと思う。

本家アメリカのオーソドックスなジャズよりも、すーっと耳に入ってくる感じがあるんです。

今日の人も天才サックス・プレイヤーです。


ヴィクトル・アシス・ブラジル  1945年リオ生まれ、81年、36歳で難病にかかって亡くなる。


パウロ・モウラ (この名前憶えておいて) にサックスを学び、66年にファースト・アルバム。
60年代後半に渡米してバークリー音楽院に学び、73年にブラジルに帰ってくる。

まずは70年の問題作、"Esperanto" から




参加ミュージシャンはブラジルの腕利きジャズメン。 ギターはエリオ・デルミーロ、ドラムはエヂソン・マシャード、ピアノはドン・サルヴァドール・・・・

この曲、三拍子なんだけど、エヂソンのドラムはそのようには聞こえないのが不思議だよね・・・・ やっぱりタダモノじゃない。

ヴィクトルのアルトはちょっと晩年のコルトレーンみたいだと思う。
実際彼はコルトレーンに心酔していたようだ。

次は亡くなる前年、80年の傑作アルバム "Pedrinho" から
これもブラジル人ミュージシャンたちとの録音




これ、フュージョンでもクロスオーバーでもない、純粋なジャズだと思う。
このスピード感、質の高さは本場アメリカでもトップレベルの演奏家でなければ出せない、一流のものだ。
鬼気迫る6拍子と7拍子の複合リズム・・・・

同じアルバムからもう一曲、コール・ポーターの曲を




吹きまくってるんだけど邪魔にならない高度な演奏技術、フレーズがちゃんと歌ってるからでしょうね。

ブラジルっぽさをあまり感じさせないこの人の音楽ですが、アメリカに行きっぱなしにならず、ちゃんとブラジルに帰ってきてこういう音楽をやってたのは
凄いことだと思う。

60年代後半、ブラジルではジャズが別な方向に行った時期に渡米してたからかな・・・・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ブラジルのエレキギター・プレイヤー
いろいろ調べてたんですが、いや〜居ませんね、ブラジルのエレキ・ギタリスト。 なんとか二人ほど思い出しましたが、この人たちもヴィオラゥン(生ギター)弾いてることの方が多い始末・・・ そういえばトニーニョ・オルタも最近は生ギターのほうが多いしなぁ。 何故なんですかね? ...続きを見る
トリニティースクール音楽部 部室
2012/08/26 00:45

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
アマゾンでみつけました
ヴィクトルアシス 購入
凄く気に入りました(^-^)/
変態通行人
2011/09/24 09:20
まだ届いてないです…
聞いたらまた 感想などカキコで
変態通行人
2011/09/24 09:21

コメントする help

ニックネーム
本 文
ブラジルのジャズ (5) Victor Assis Brasil トリニティースクール音楽部 部室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる