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zoom RSS 春の宵に (3)

<<   作成日時 : 2012/04/12 00:47   >>

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いやぁ、ブラジル音楽って面白いよな。
なにせ気温が高くなってきたら、聴いてる音楽ブラジルばっかりになってもうた・・・・ 汗

で、今日は強力だけど一般的には知られてないと思われる女性三名を召還、どっぷりハマってもらいます。


まずはスエリ・コスタ (1943〜)

オレがこのヒトのことを知ったのは、ブラジル音楽を聴き始めて、ガルとかエリスやシモーニに夢中になってたとき、いい歌だな、と思って見ると、この人の曲だったことが何度かあったりしたから。

1943年生まれはガルやエリスより二年年長である。 そのぶんクラシカルなサンバ・カンサゥンの香りも、微妙に醸し出しているところが特徴か。

以下、77年のアルバムから。
熱い都会の夜の世界。ヨーロッパ的な襞(ひだ)と陰影がたまらない曲。
春より夏に紹介するべきだったかも・・・・ 


フェンダー・ローズの使い方がきわめて上品だよな。




そのうちスエリ・コスタの曲をいろんな人が歌ったのを、まとめて紹介したいです。 



次もちょっとヨーロッパっぽい人。

トゥーカはギタリスト・歌手 兼 作曲家。 この人も豊饒の年、45年生まれだが78年に亡くなってしまう。

パリに滞在していて、フランソワーズ・アルディーとのデュエットもあるらしいが、一般的にはナラ・レオンのパリ亡命時代の録音が有名。
(ただしナラのこのアルバムのギターはトゥーカではなく、ナラの演奏だ、というのが最近の研究でわかってきた。名盤なので後日紹介)

才能があふれだして爆発するタイプ。 早世したのがなんとなく納得できるような歌。
この曲はけっこう聴きやすいが、後半のボーカルはかなり逝ってて近寄り難い。
男性ボーカルみたいだけど、これがトゥーカの声です。

疑いの余地なく天才・・・あるいは一種の基地外の世界か。

クラシック・ギター習ってたオレに言わせると、最初の数小説で鳴ってるギターはナイロン弦のギターとしては切れ味が異常に鋭い。
これだけでヤラれる人も多いだろう。 





おしまいはサン・パウロの歌手アナ・カラン。
なんとなく新人みたいに思って調べてたら、オレと同い年なんだよね 汗

サン・パウロ大学で作曲と指揮法を勉強、才女であろう。

98年のアルバム "Postcard from Rio" から。
と言うことはサンパウロ人がリオで作った音楽なのだろうか? 

リオとは違い、ヒネリが聴いてて洒落てるのがサン・パウロ音楽の特徴かと思うが、それが利きすぎてると嫌味になってしまうことも・・・・
どちらかと言うとオレは苦手かもしれない。

通常アナ・カランの音楽はもうちょっと素直じゃないんだけど、この曲はストレートなのはリオのせい?
(アルト・サックスが最高。 パウロ・モウラだろうか?)





今回の三曲もじっくり聴いてください。 いいことありますよ (笑)





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