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zoom RSS ブラジルのエレキギター・プレイヤー

<<   作成日時 : 2012/08/26 00:44   >>

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いろいろ調べてたんですが、いや〜居ませんね、ブラジルのエレキ・ギタリスト。
なんとか二人ほど思い出しましたが、この人たちもヴィオラゥン(生ギター)弾いてることの方が多い始末・・・
そういえばトニーニョ・オルタも最近は生ギターのほうが多いしなぁ。 何故なんですかね?

まずはジャズ・ギターのエリオ・デウミーロ(1947〜)。
去年ヴィクトル・アシス・ブラジルで紹介しました。
2002年の曲。 まあ特に強烈な個性という人でもないですが、エリス・レジーナのモントルー・ジャズ・フェスなどでもバックを務めてますね。






次はナタン・マルキス。 77年、エリス・レジーナの旦那セザル・カマルゴ・マリアーノが組んだCIAというフュージョン音楽のバンド。
若干フランク・ザッパを思わせるギター。






で、ブラジルのエレキギター不在について、その理由を考えてみるとやはりヴィオラゥンの存在が大き過ぎるのだと思う。
右手4本の指でピッキングするのが普通だからフレーズの速さではピック一枚のエレキギターでは絶対かなわない。
複雑な和音も思いのままだし、さらにジョアン・ジルベルトの開発したシンコペーション多用のリズムも刻めるとなれば、エレキよりも練習しがいのあるのではないか? 熱中してしまうのだと思う。エレキは余技になってしまうと言うか・・・・。

ちょっと超絶ヴィオラゥンを聴いてみて。 ハファエル・ハベーロ(1962〜95)。
フラメンコにも超絶ギタリストは居るけど、この人はブラジルを代表するテクニシャンで夭逝が惜しまれる。




普通はここまでではないにせよ、はっきり言ってブラジル人のほうがアメリカ人より生ギターは上手いですな。
アメリカで生ギターと言えば鉄弦のアコギで、コードをジャカスカ弾くか、せいぜいスリーフィンガーのアルペジオと言ったところだろう。
音楽性は別にしても表現の幅は狭いと言わざるを得ない。 鉄弦のアコースティック・ギターがブラジルでは滅多に登場しないのは注目すべきところで、それは小型ギターとも言うべき カヴァキーニョ が担当している音だからなのだ、とも言えると思う。

では、次回はカヴァキーニョを見ていきますかね・・・・・






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内 容 ニックネーム/日時
ヴィオラゥン凄いアルペジオですね。。。ピアノで言うところのリストをさらっとひいちゃうような超絶テクなんでしょうねーーーエリスの旦那のゆるゆるしたフュージョン悪くないです
変態通行人
2012/08/29 23:49

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