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zoom RSS Toninho Geraes

<<   作成日時 : 2013/05/10 21:15   >>

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なんか夏日とかが多くなってきましたな。

そこで今日は「どサンバ」いきまっせ〜!

前々回の北東部音楽に続きブラジル音楽の屋台骨、伝統的なサンバの中堅シンガーを紹介します。



トニーニョ・ジェライス  生年不明、現在おそらく50代。 ミナス・ジェライスの州都、ベロリゾンチ出身、79年リオに出てきた。



サンバ業界というのは多分激戦区で、これほど優秀なシンガーであってもレコードデビューは87年、現在までに三枚のアルバムを出したにすぎない。
サンバは似たような曲ばかりだから、わざわざ録音するまでもないのか、この人はライブ中心の人だからなのか・・・・

まずは87年のデビュー・アルバムから。

サンバの必須楽器、トロンボーン
サンバで唯一許される電気楽器・エレキベース
ユニゾンのコーラス隊

サンバ定番の演奏に、おおらかで力強いボーカルが絡む。
これぞサンバ・・・・






その後セカンド・アルバムは2001年と、14年も空いてしまう。 マルチーニョ・ダ・ヴィラなどの黒人サンバ歌手みたいな声だ。






2009年の最新アルバムからニ曲。
単なるダミ声のおっさんと言えなくもないが、伝統的サンバは常にストリート・ミュージックの延長である。
普通のオッサンか、サンビスタ(サンバ奏者・歌手)かの違いは大衆を引っ張るオーラのようなものがあるかどうかだ。
抱えてる楽器は小型ギターのカヴァキーニョ、4本の弦がスチール弦であるところがウクレレとは異なる。










昨年10月のライブ。実態は血圧の高そうな陽気なオッサン。

バック演奏や聴衆の様子を見ればサンバという音楽の本質がよくわかるが、このように少人数で簡素な楽器を演奏し、みんなで歌う全員参加型サンバをパゴーヂと言う。 
ところでトニーニョの着てるTシャツ、オレも欲しいんですけど・・・






サンバの原型は親しみやすいと思うんですが、どうかな・・・・・?
北米黒人音楽の基盤はブルース、対してブラジルではサンバ。
両国の音楽の違いを端的に表してますね。

だけどサンバに理屈は不要、晴れた休日の昼間に、ビールでも飲みながら大音量で聞いてください。





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