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<<   作成日時 : 2013/06/18 00:19   >>

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ブラジルが続いてますが、ミナス音楽についてはほとんど紹介してなかった事に気がついた・・・・・。
まずはミナスの重鎮であるミルトン・ナシメントについて語るのが筋でしょうが、まあガル・コスタやエリス・レジーナなどと同様、偉大過ぎる人はかえって紹介しづらいですな。

そこで今日はミルトン・ナシメントの盟友から聴いていきませう。


ロー・ボルジス  1952年、ミナス・ジェライス生まれのシンガー・ソングライター。


一般によく言われる浮遊感と深い奥行きを持った音が特徴の、ミルトンなどミナス出身のミュージシャン一派が形成した、クルビ・ダ・エスキーナ (Street Corner Club : 街角クラブ)の重要メンバー。

まずは79年、ミルトンとの共作。女性ボーカルはエリス・レジーナ。
エリスは自分のTV番組でミルトンを紹介・ヒットさせたいきさつがあり、その縁で参加となったと想像。
ミナス・ジェライスは緯度的には亜熱帯のはずだが、音楽には独特の涼しさと透明感があるのが不思議で、
州都である古都、ベロリゾンチに伝わるヨーロッパ教会音楽の影響があるとも言われてる。





72年の曲をセルフ・カバーした2001年の録音。 このアルバムにはトニーニョ・オルタが二曲だけ参加してますが、この曲で終始鳴り続けるギターは、間違いなくトニーニョのベスト・パフォーマンスのひとつであろう。

(あなた、これでもまだパット・メセニー聴けますか?)






あと2曲、同じアルバムから。
最後のは最初のと同じ曲、ボルジスのこの曲への思い入れが伝わる名演。








ブラジル音楽でよく言われる「サウダーヂ感」とは、オレの理解では「遠く離れた場所や時間に対する愛惜・郷愁の念」だろうと思う。
涙ぐむようなせつない哀感、地平線に沈む太陽・・・・ そういうサウダーヂ感を最も強く感じさせるのがミナス音楽であるように思いますがいかがでしょうか?





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