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zoom RSS イタリア音楽(22) Irma Records のアーティスト達

<<   作成日時 : 2017/02/02 23:50   >>

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イタリア・ラウンジ音楽を発信するイルマ・レコーズのアーティストをまとめて紹介します。
前々回の記事でスケマ・レコーズとの違いをちょっと述べましたが、
やはりイルマの音はスケマよりオーソドックスでクラシックであると言えると思う。


シルヴィア・ドナーティ  ボローニャ生まれのシンガー。 これはポルトガル語で歌ってる。







前々回紹介のパピークを2曲






これはギターがいい






オーム・グルはいつもはアシッド・ジャズぽい楽曲が多いがこれはボーカルを聞かせるポップスだ。英語で歌われるとイタリアっぽくないが、
こういうピュアな音は最近のアメリカあたりからは聞こえてこない。







サラ・ジェーン・モリスは英国の人気シンガーだが、何故かイルマから出したアルバムがある。
曲は昨年亡くなったビリー・ポールの唯一のヒット曲(1972年)。
電気ピアノとギターの絡み具合が絶妙だ。







以上、バック演奏はどの曲も全てイタリア人である。
前にも書いたが、イタリアではポップスやジャズでも楽器の習熟度・錬度が驚くほど高く、クラシック音楽における楽器のレベルに達している。
どの楽器もよく歌うし、さりげなく高度なフレーズをこなすうえ、センスが恐ろしく良い。さらにリズムも完璧で聴いていて安心感がある。

ジャズっぽい音ではクールな間合いが当然必要になるが、イタリア人のクールネスにはどこか暖かみがあって、ニューヨークの音とは一線を画す。
ブラジル音楽もアメリカ音楽と同じくらい影響を与えている。
これも以前どこかで述べたことだが、ブラジルとアメリカは結局水と油のごとく混じりあわないものと思っていたが、
イタリア人の手にかかれば両者全く自然に融和してしまうのは驚きである。
これ聴いてみればわかります。 ジョビンのアメリカ録音(クラウス・オーガーマン)に見られる違和感が全くない。
これもパピーク。






イルマ発の音楽はイタリア人の緻密で上質な音の紡ぎ方をよく見せてくれると思う。
スケマのもっぱら前衛的というか、最先端のカッコよさと聴き比べてみると面白いでしょう。
イルマのドンはパピーク、いっぽうスケマはニコラ・コンテ、であってるでしょうか?




参考記事: Schema Records のアーティスト達









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