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zoom RSS ポーランド音楽(35)グラジナ・ウオバチェスカの新譜

<<   作成日時 : 2017/07/09 01:12   >>

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1年半ぶりのポーランド音楽となります。
フォローしてるポーランドのアーティストから新譜が出なかったり、出てもここで紹介できる内容でなかったりが続いたのが時間があいた原因です。

そんななか昨年出た、グラジナ姐さんの力のこもったアルバムを紹介しましょう。
この人を初めて聴く人は 過去記事 を読んで(聴いて)からのほうがいいです。

今回のアルバムはアヤゴレというバンドをバックにロックぽく骨太の歌唱を聴かせるが、まずはこのアヤゴレのギタリスト、マジー・コルタスのプレイが凄い。
ストラトキャスターの生音はオレみたいな耳の肥えた中高年ロックファンをうならせるに充分である。
アヤゴレは生ギター&ベース、エレキギター、ドラムの3人編成、シンプルながら分厚い音でかなり以前からグラジナ姐さんとはライブで共演していたようだ。
4名のユニットの一体感、そして姐さんがノリに乗って歌うさまが実にスリリングである。

まずは一曲、今年65歳、グラジナのドスの効いたボーカルがコルタスのギターと渡り合う・・・・






アヤゴレは99年結成、メンバーは40代と思われるが、これまでアルバムは3枚しか出しておらず、寡作なのはメンバーそれぞれがスタジオ・ミュージシャンでもしていて忙しいからなのかもしれない。それにしてもポーランドには良いギタリストが多いと思う。

次の曲はグラジナの過去の曲調と似ており、おそらく作曲はグラジナ自身であろう。






次はちょっとプリテンダーズっぽい曲、グラジナはクリッシー・ハインドより一歳若いが、80年代にはプリテンダーズも聴いていたと想像される。
年代的にそれはベルリンの壁の崩壊前にあたるわけで、オレがグラジナとかマルコフスキーにシンパシーを覚えるのは冷戦期の東欧ミュージシャンの境遇を思えばこそなのである。
2:00からの風変わりなギターソロはカントリー調、勉強熱心なギタリストだ。






最後は今年5月のライブ映像、グラジナ姐さんは高齢化した観客に昔のヒットを歌って懐メロで盛り上がる「過去の歌手」ではないことがよくわかる。若いバックバンドを従えて刺激的な音楽を発信し続ける姿勢がイイネ!
最後終わったかにみせて、また始まるので最後まで見てください。





























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