サンタナ



アメリカで受け入れられたラテン系ミュージシャンとしてはこの人を逃すわけにはいかない。
上は1999年、グラミー受賞のアルバムより。
もろに英語白人丸出しの音楽にこれほどマッチするとは驚きである。

メキシコ生まれ、シスコに移住してからブルースに打ち込み「サンタナ・ブルースバンド」でデビュー。
だから北米人の泣き所も押さえてる。
この人は強い個性と、唯一無二の音を出す人だからラテンがどうだの言っても無意味かもしれない。

通常のアメリカやイギリスのロックが持っていない感傷的な音とラテンのリズムは世界中で受け入れられた。
さきほどのティト・プエンテをジャズと呼ぶのなら、サンタナも立派にジャズといえる。
事実ハービー・ハンコックはじめ、多くのジャズ・ミュージシャンとの協演盤を残している。

私見では日本の音楽ツウの間では「サンタナは子供向け」みたいな不当に低い評価を受けているように思う。
だが最近のサンタナは肩の力が抜けてギター馬鹿に徹していて好感が持てる。

個人的に高いほうのフレット(高音)でソロを弾きまくるギタリストが苦手だが、サンタナの場合は全く気にならない。そして曲をとおして鳴り続けるギターというのは通常邪魔なものだが、これもサンタナだと許せる。

下はスペイン語の唄、曲調もラテンぽい。(2000年のヒット)

この記事へのコメント

ikd
2011年01月17日 17:03
そうすね、好調が言うとおり評価は低いかも知れませんね。何となく・・・ロックにハマったオジサンがまず好むみたいな感じが悪いんですかね?(笑)

自分もブラックマジックウーマンの時代より現在の
方が自由な感じで好きです。
好調
2011年01月17日 22:19
サンタナは80年代~90年代半ばまでスランプと言うか、あまり良い音楽やってなくて、上のアルバムあたりから復帰した感じですな・・・・ ラテンの原点に帰り、いろんな人のバックに徹してギター弾くのが楽しそうなのがいいですね。

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