1977年のポップス (2)



前々回の77年のヒット集、個人的にはとても盛り上がったんですが、反応はイマイチですな・・・・

で、あのあと、いろいろ思い出してたらまだまだ77年には名曲がありますね~♪
そこで続編です。 またオッサンの思い出につきあってくださいませ・・・

まずはビルボード年間2位のこの曲。
アンディー・ギブはビージーズ兄弟の末弟だったような・・・
これ、ギターカッティングがシビれますよね? (オレだけか・・・・)
おそらくシンセサイザー(ソリーナ)によるストリングスもいいです。





次は伊達男、スティーブン・ビショップ。 これがメジャー・デビューだったと思う。
70年代初期から台頭したシンガーソングライター・ブームもこの時代にはずいぶん軟弱&ソフトになったもんですね・・・ この頃デビューしたビリー・ジョエルなんかも新しいタイプのシンガーソングライターのように感じました。






次はソウル・・・ ベタベタに甘い、星座の名前を次々に歌い上げる口説き用、リビドー全開の名曲。
この時代のストリングスはいいよねぇ~






ちょっとゲンナリした貴兄に送る、骨のある曲、CS&Nの中ヒット。
でもやっぱ、個人的にはニール・ヤングが入ってないと駄目だわ (笑) 






次はジョニー・リヴァース。 もともとロックン・ロールの人なんですけど・・・
この曲もストリングスが印象的ですな。 よく聴くとオルガンもいい味です・・・





77年てABBAが出てきた年でもあるんですよね。嫌な予感がしたものです (笑)
だけどアバって砂糖菓子みたいなシンプルでノーテンキなとこが、実はこの時代すでに時代遅れな感じがしたのを憶えてます。

この70年代後半においてはポップスが良い意味でちょっとムズかしく高度な音造りになって行ってて、それについて行けないリスナー層をすくいあげたのがアバだった、ってことも言えるんじゃないでしょうか・・・?

例えばこの曲、おそらくこのスタイルのソウルのヒットでは最後になるであろうシルバースから。
実に馬鹿馬鹿しいほどシンプルな歌と踊り、これはこの少し前までソウルの王道だったんですけどね・・
ダイアナ・ロス & シュープリームスとかもこんな感じでしたからね。
時代が急速に変わっていったのも77年頃なわけです。





これ、ディスコなんだけど単純な2ビートじゃないよね。コレがオレの言う第一次ディスコブーム期の音、
KC&ザ・サンシャイン・バンドみたいな世界です。 ソウル、ディスコの過渡期でもあったんですね。

で、くどいようだけど、70年代のポップスに頻繁に使われるこのストリングス、以後どんどん無くなっちゃうのがオレには淋しいんですよ・・・ 多人数の弦楽器奏者を雇うよりシンセ使ったほうが安いってのが理由でしょう。
シンセが飛躍的に進化した時代です。


そのうち78年特集とかもやろうかな・・・・ 案外いい曲多いです。

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この記事へのコメント

変態通行人
2011年05月06日 22:35
また懐メロかーと思いきや!!ビージーズ家とジョニーリバース ほんのり記憶の片隅にあります!!ママのおなかの中にいる時とまではいいませんが 笑
中学生の頃までにはきいてたはず I Just Want to Be Your Everything は80年代未成年デスコ出入り時代にもかかってました。笑
長い間結構愛されてた曲ですよね。あと絶対知らんぞと思ったのに聞いたことあったのがジョニーリヴァース。さびんところと独特のギターのふしまわしみたいの懐かしいです。誰がやってるのかも知らないで聞いてたと思いますが子供の頃夜更かししてるとラジカセから流れてきたような気がします。。。70年代ってひとくくりにしがちだけど70年後半てもうフラワーチルドレン臭はしないんですね。これ聞いてもおサイケGOGOガール衣装とか着たくならないし。なんだろこのころの感じって。と思って調べました。
キャンディーズ引退とかロッキードとか、、個人的には変態は子供なのにチャーの気絶するほど悩ましいに発情してたころです。http://shouwashi.com/1977.html
話はそれましたが、、印象ですが70年代後期はカルチャーにも音楽にも刺々しさがなくなってるようなきがしました。。あっと、、リビドー関係はちょっとわかりなせんが 笑
好調
2011年05月06日 23:10
そうそう、こういうナツメロって安物のAMラジオから聞こえてきたら落涙しますよね・・・
ご指摘のとおり、70年代後半は音楽が洗練されてくる年代ですね。 あまり注目されない年代ですが、全く個人的な理由で、このあたりの曲には思いいれが大きいんです。
アル・スチュワートのイヤー・オブ・ザ・キャットも77年、
豊作の年だと思います。

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