La Roja Funk

え~っと、早くも前言撤回して、またペルーで面白いバンドを発見したのでタレコミです。

ラ・ロハ・ファンク は1996年頃、リマで結成されたバンド、前回より四半世紀新しいけど、ホーン・セクションがカッコ良い点は似ていて、現在までに4枚のアルバムを出している模様。

ペルーは人口1800万と少ない。経済規模は広島県と同程度らしい。
しかし首都のリマは人口800万人で南米5番目の規模。

まあ、都会ではあるけど リオ、サン・パウロ、 ブエノス・アイレス、 NYC なんかに比べれば小さいですね、音楽マーケットが。

と言うことは切磋琢磨や競争が低いんで、出てくる音はちょっとユルめですな。 よく言えばのびのび、ゆっくり、という感じ。

おそらくメンバーの平均年齢は30代後半と推定される若いバンド、なんか音に細工がしてなくて「打ち込み感」がゼロ、というところが魅力で、使ってる楽器や音造り、曲調を聴くと彼らがどんな音が好きなのかがよくわかる。

70年代半ばくらいのソウル、ファンクでしょう。

この曲、クラヴィネット鳴ってます (笑)






メンバーは白人や白人とインカ人混血、ドラマーは日系人とおぼしきデニス・ヤマザト君で、黒人は居ないようだ。

ペルーの人種比率を見ると黒人が少ないってことに関係があるかも・・・?
おそらくそのせいか、彼らの音は Average White Band, Tower of Power, Blood Sweat & Tears など、英米の白人ソウル・ファンクに近い感じだと思う。
この動画最後のほう見てるとアマチュア臭いと言うか、ガレージ・バンドっぽいところに好感が持てる。





ペルーはスペイン植民地時代でも南米総督府みたいなのがあって、他の中南米スペイン領よりも格が上だった。
もっと言えばインカ帝国の首都クスコがあったところ。 たぶんリマって文化都市なんだろうな・・・・

最後にペルーのサウダーヂ感を。ブラジルと隣接してるだけはあるよな。
青春の音、日本で言うと はっぴいえんど とかの感じ。






ラ・ロハ・ファンクをググっても、結果は全てスペイン語のページ。 

てことは日本はおろか、アメリカでも注目度ゼロ。

誰かヤマザト君に連絡とって日本に呼んでみては? 
アメリカでは無理でも、この音は日本人には受けるよね、たぶん・・・・




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