Kokomo

あけましておめでとうございます。

公私ともども、ちょっと多忙な状況に陥ってしまい、更新が途絶えてしまいました。
今後もしばらく更新出来そうにない状況ですので、過去記事をゆっくりお楽しみください。

特に芸人音楽と自由音楽という見方、もういちど復習しておくと良いと思ふ。
それと、ページ右側に記事をジャンル別にまとめてあるんで、そういう見方もしてみて下さい。

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アメリカのフォークの流れを調べてました。
調べるほどに話がメンドウなほうに行きそうで、まとめられるのはちょっと先になりそうです。

で、すいませんが英国に戻ります。


ココモ 73年結成のソウル・バンド。 英国ソウルの代表的なグループのひとつ。

キング・クリムゾンの元メンバーのメル・コリンズ(Sx) が在籍していたとは知らなかった・・・
何故かボブ・ディランのバックを務めたことも・・・・

3名のボーカリストを擁する大所帯なバンド、中でもダイアン・バーチのボーカルがなかなか聴かせる。

ココモは82年まで3枚のアルバムを出しているが、やはり聴きモノは75年のデビュー・アルバムだろう。
プロデュースはビートルズ等のビッグ・ネームを手がけたクリス・トーマス。

まず一曲めはアリサ・フランクリンンのカバーをどうぞ。 ココモはそのバンド名もアリサの曲からとっているほどアリサの影響を受けている。




アリサのヴァージョンに負けてないよね。
ここに流れる雰囲気にはイギリスのソウル好きがのびのび演奏してるほのぼの感がある。
アリサが伝統的なソウル芸人であるのと違って、ココモは自由にソウル音楽を演っている、すなわち自由音楽である点、両者を聴き比べて欲しい。

(アリサのヴァージョンはコチラ) 

コーラスだけでなく、バックの演奏にも耳を傾けると各パートのソロが長く、それぞれにハイセンスな演奏が楽しめる。
演奏と歌唱が対等なんだよな。 そのあたりも、オレがココモを自由音楽だと感じる部分。
次の曲はフルートが秀逸。 





次はリーダーのトニー・オマリーとダイアン・バーチのデュエット。




英国ソウルの流れはキキ・ディーあたりから花開き、アメリカでも立派にセールスを記録するようになった。
ココモもアメリカで売れたがこのアルバムから後はぱっとしないのは残念だ。
ディスコの波に呑まれ、かつ第二次ブリティッシュ・インベイジョンの一画に成れなかったのが敗因かと思う。
でも75年のこのアルバムは英国ソウル史に残る名盤だと思います。


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もうすぐこの部室も一周年です。
ずいぶんハイペースで飛ばしてきた感があるから、一ヶ月の休養は良かったかもしれない。
12月は一本も更新が無かったのに、訪問者数は少し減ったくらいだったのもワロタ、て感じです。

しばらく再開できそうに無いですが、さっき数えたら調査中のアーチストが30組ほどあるんで、ネタには困りませんね・・・・

では、過去記事でもお楽しみください。 コメントもぜひどうぞ。

この記事へのコメント

変態通行人
2012年01月03日 15:58
自由音楽。なるほどっっ
最後の曲いいですね。凝ってるけどちょっとライトな感じで聞きやすい。今逆にうけるかも。自分ディスコ音楽あんま好きじゃなかったしーあれで方向が狂ったバンドってけっこうあると思いました。無理矢理だんすっぽくして変なアルバム出したり、、そういうの今聞くと変なんです。途中沈没しても今聞いていいのってやっぱ音楽性にこだわり持ってるぐるーぷですよね。なんて昔を思い出したりしてみました。
好調
2012年01月05日 00:21
さっそくコメントありがとうございます

そうそう、無理やりディスコにアレンジした当時の曲は今聴くとおそろしく陳腐ですね。

良い音楽は残ると・・・


  
変態通行人
2012年06月24日 20:35
イタリア聞いた後に聞きたくなりました。。。ブリティッシュって素敵です。

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