Wilson Simoninha



ポーランド音楽、お疲れ様でした。
なんか雨のシーズンが近づいてきたようなのでスカっとノリの良いブラジル音楽でもいきましょう。
今回は全て大音響で聴くといいです。


ウィルソン・シモニーニャ 1964年リオ生まれ、歌手ウィルソン・シモナルの息子。 (ポル語発音ではウィウソン・シモナウ)


レコード・デビューが2000年、ということは36歳という遅咲きのシンガー。
ジャヴァンを思わせるしなやかで伸びのある声、ただしダイナミック・レンジはジャヴァンほどではない。

ブラジルには70年代からアメリカのソウルやファンクに強く影響を受けた音楽がありましたが、初期の頃はサンバだかソウルだかよくわからないようなものも散見されました。

およそ90年代くらいから、シャープでエッジの立った音で本場アメリカに対抗できるソウルが確立するように思われますが、
それはひとえにボーカルよりもドラムやギター、ベースがアメリカの音を研究した成果ではないでしょうか?
シモニーニャの曲はいつもローズが鳴っていて、アメリカの70年代ソウルを思わせる懐古的なところがあり、そこがオレみたいなオッサンには
タマらない魅力になってます。





これはファンクネス爆発の曲。 最後の終わり方がタワー・オブ・パワーの名曲 "What Is Hip ?" なのに注目。 まあそういう音楽を聴いて育ったんでしょうな・・・




次はバック・コーラスがサンバ隊の風味。 これ、打ち込みじゃなくてちゃんと人間の叩いてるドラムです。 ジョルジ・ベンの曲でしょうかね?





それにしてもこの人のバックはドラムスがいつもカッコ良すぎる。
ようつべでも圧倒的にライブ動画が多い人なんでライブの人なんでしょう。 たしかにノリが良いオッサンです。
(最後のほうはマーヴィン・ゲイです)




こうして久々にブラジル音楽聴いてると、ポーランド音楽にはあり得ない暑さというか、そう言う空気感がありますな。
梅雨の前にポーランド音楽を紹介しておいてよかったです~。



***

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この記事へのコメント

変態通行人
2012年05月31日 23:09
ポーランドには無い。。確かに熱くて水着になりたくなりますです。
好調
2012年06月01日 13:18
毎度米ありがとうございます~
なんというか国別のアイデンティティーってありますね。 ブラジル音楽はこれからの季節向きですな。

この記事へのトラックバック

  • Wilson Simoninha(2)

    Excerpt: ウィルソン・シモニーニャ、かっこ良いよね。 最近またずっと調べてました。 Weblog: トリニティースクール音楽部 部室 racked: 2013-04-06 00:14
  • ポーランド音楽(19) Poluzjanci

    Excerpt: 鬱陶しい梅雨どきですが、ポーランド音楽の適度な湿り気とクールネスが、この時期にはあいますな。 Weblog: トリニティースクール音楽部 部室 racked: 2014-06-14 15:15
  • Claudio Zoli

    Excerpt: ポーランド音楽でちょっと煮詰まってしまったので気分転換にブラジルいきます。 気温も高く、夏らしくなってきたんでちょうど良いかな、と。 Weblog: トリニティースクール音楽部 部室 racked: 2014-07-13 19:00