イタリア音楽(14) Nicola Conte

前々回、スケマ・レコーズのエントリーで紹介したニコラ・コンテが気に入ってしまった。 コンテはブルー・ノートからも
アルバムを出しており、ジャズ・シーンでも注目されているのがわかる。
ラウンジ・ジャズと言うと軽い音楽と思われがちだが、以下の3曲を聴けばなかなかそうも言えないだろう。

イタリア音楽が素晴らしい点は先進性と言うよりは咀嚼・吸収能力の高さにあるようで、それは以前にも書いたとおり、古代から広くアフリカや西アジア諸国と交易を持ち、異文化への対処能力に優れていたからだと考えられる。 まだ断言は出来ないが、こういう音楽では明らかにドイツやフランス、スペインより洗練されているのではないだろうか?

これも独断だが、イタリアではかつて映画音楽にお金がまわり、クラシック音楽なみの練達の器楽奏者が育ち、ライブラリー・ミュージックが充実、そうした音楽家達がとびきりモダンで都会的な音楽を作り込み、コンテはじめスケマのようなレーベルに結実するのだろう。


では3曲、解説なしで楽しんで下さい。















スケマは100%都会の自由音楽であり、おそらくイタリアの北半分の各都市では違和感なく鳴り響くであろう。 となると、貧しいと言われるイタリア南部の音楽についても調べてみたくなるのが当部室の悪いクセである・・・・




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  • Nicola Conte の新譜

    Excerpt: 2月にイタリアン・ラウンジ音楽の第一人者、ニコラ・コンテの新譜が出てたのでさっそく紹介します。 コンテについては過去記事を参照。 Weblog: トリニティースクール音楽部 部室 racked: 2016-04-10 23:32