イタリア音楽(20) ニコラ・コンテ の新譜



2月にイタリアン・ラウンジ音楽の第一人者、ニコラ・コンテの新譜が出てたのでさっそく紹介します。
コンテについては過去記事を参照。


今回のアルバムは歌手のステファニア・ディピエーロをフィーチャーしたもので、ラウンジ音楽とはちょっと違います。
ステファニアは72年生まれ、声楽や作曲を学んだが、これまでリーダーアルバムは無い。
ジャズからポップスまで幅広くこなすが、ハスキーで独特な歌声を聞かせるタイプのようだ。


解説はこのくらいで4曲どうぞ。

ヴェテラン・トランペッター、ファブリツィオ・ボッソのフリューゲルホーンが聞かせる。
よく聴くとコンテのギターがかなりハイセンスで、この歌わせ方はトニーニョ・オルタの影響か?






なんと40年前のブラジルはノヴォス・バイアノスのカバー。 






これもブラジル、ジョルジ・ベンの有名な曲






おしまいはコンテ先生近影、ステファニア44歳、アルバムジャケットの女性が彼女だとするとずいぶん頑張ったと思う。
この曲は中盤まで凡庸だが、だんだんコンテの世界になるので最後まで聴いてください。






まあステファニアのボーカルはたいしたことないが、やはりコンテのアレンジが聴かせますな。

このアルバム、英国のファーアウト・レコーディングスから出ているのが興味深い。
イタリア、ブラジル、イギリスのミックスみたいだが、昨今いろんな分野が落ち目の英国も音楽はまだまだ元気だと思った。













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