秋の夜長にブラジル音楽



この秋は台風ばかりでスッキリしないうちに冬めいてきてしまった。
前回お約束どおりブラジル音楽を晩秋のうちに聴いておきましょう。


まずはホベルタ・サーのデュエット、正直相手の男性ボーカルはどうってことないので、出来ればホベルタのボーカルを最後まで堪能したかった。ドゥワップみたいなコーラスがいい。 ヴァイブ(鉄琴)もイイねー。






マルチナリアの芸名は父親のサンバ歌手マルチーノ・ダ・ヴィラの名前からとった。トッキーニョ&ヴィニシウスの名曲をカバー、新しい感じのアレンジ、全ての楽器が楽しんで演奏してる雰囲気が実にブラジルらしい。






先月4年ぶりに出たガル・コスタの新譜はライブ盤、今年74歳、とにかく現役で歌っているのを確認できただけでも有難い。全体的に最初期のガルに見られたロック色が濃いワイルドなアレンジなのが意外。これは69年にカエターノと歌ったジョルジ・ベン の曲だ。




で、50年前のオリジナルを聴いてみる。今回ガルが74歳でも同じキーで歌ってるのが確認できるが、1オクターブ下がっているのかもしれない。玉を転がすようなガルの歌声は、この50年匹敵する歌手が居なったとさえ思う。





なんだか久々にガルを聴いてて、しばらく聴いてなかった昔のシモーニなども聴いて、その色褪せない魅力に嘆息したのだった。
79年、32歳、この人独特のアフロ感覚とコブシも、やはり唯一無二だ。 左チャンネルからずっと聞こえる打楽器、右からのカバキーニョ(小型4弦ギター)が刻むサンバの二拍子、アメリカでは見られないブラジルのブラックミュージックだと思う。






この曲も久々に聴いてみて、やっぱりシモーニもサンバ歌手だなー、と思った。
96年、これは当時リアルタイムで新譜を買ったが、PVは初めて見た。






最後に新しいヤツを・・
日系人、アリソン・タカキは今年45歳、すでにデビューから10年近いが、だいぶ歌がうまくなってきた。
ブラジルの全国カラオケ大会優勝者だそうです。 





なぜか日系ブラジル人の音楽家は応援したい気持ですが、
例によってこの人も日本語で紹介するのは当ブログが日本初のようです。







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