年末ジュークボックス



今年もいよいよ大晦日、最近聴いてた曲とともに年を越しましょう。
紅白歌合戦なんか馬鹿馬鹿しいという人向けです


最初はドクターフック、1980年、カントリーが基調の上等なポップスだが、このアルバムの録音はナッシュヴィルとマッスルショールズ、高度に洗練された演奏はスタジオミュージシャンによるものだろう。フルートを絶妙に使ったアレンジに注目、ギターソロもカッコいい。




この時代だからディスコ・ビートになってるがそれを前面に出さないのがカントリーミュージックの本拠地、ナッシュビルの矜持だろうか。リードボーカルは昨年亡くなったようだが、懐かしいのでもう一曲、ストリングスがいいね。







今年9月に亡くなったカーズのリック・オケイセック、86年のヒット。オケイセックはオハイオの人で、カーズはアメリカのバンドだが英国っぽかったのは、同じオハイオのクリシー・ハインドが英国に渡ってプリテンダーズを結成したのと似たような音楽的性向があったと思われる。







ドイツのオルガン奏者、バーバラ・デナーレイン、1964年生まれ。左足によるペダルでベースラインをも弾いてしまう。ハモンドB3オルガンには大改造が施され、ヴァイブ(鉄琴)やエレピの音も出せる。ペダルベースはウッドベースの音をサンプリングしたものだそうだ。
 





レイラ・ピニェイロ、1998年、この曲ももう20年になるのか・・・初めて買ったレイラのCD冒頭の曲で、そのボーカルの上手さに圧倒されたものだった。ストリングス・シンセサイザーの音が安っぽいのが悔やまれる。最後のほうは「イパネマの娘」になっている。







台湾のホウ・シャンテイ(アンジェラ・ホウ)2002年。タイペイ録音だが台湾のスタジオミュージシャンのセンスの良さにびっくりして下さい。台湾訪問時、カーラジオから流れた曲、同乗の台湾人に訊いてこの歌手を知り、後にCDを送ってもらった。現在は自転車メーカー、ジャイアントの創業一族と結婚していて歌手業は引退している模様。
特別上手くもないボーカルをユニゾンで男性がサポートするアレンジや、ギターとトランペットのソロがいい。
韓流より全然イイよな・・・






ギタリストのカルヴィン・キース 、70年代前期を思わせるが2001年の録音だ。エレキでなくウッドベースなのが面白いが、ヴァイブもドラムも最高!







エリス・レジーナとセザル・カマルゴ・マリアーノの娘、マリア・ヒタのライブ。声が母親に似ている。
ギターもイイが、アクティヴではない古楽器ベース(たぶんフェンダー・プレシジョン)の柔らかい音にも注目だ。
ここの読者なら、これが強烈な2拍子、すなわちサンバであることに気づく筈・・・・
こういうライブ、死ぬまでに一度は見てみたい。
 






最後は年末恒例、ロニー・リストン・スミスの夕陽音楽。 この曲のキモはフルートだと思いますね。
今年もいろいろあったなぁーと感慨にふける・・・



 

では、良いお年を。

来年はもっと頻繁に更新したいです。

















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