年末ジュークボックス 2020 激動の2020年も終わりが近づき、思うことの多い年の瀬に、年末恒例のジュークボックスをお送りします。 ペリクレスの新曲をふたつ、もうはや言うべき言葉がないほど完璧なボーカル、今年も多くのライブが YouTube に上がっていて活躍のほどがうかがえた。 サンバにラップを持ち込むのはやめれ! と思うがペリ… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月31日 続きを読むread more
米国大統領選挙とカントリー音楽 米国大統領選が混乱を極めている。 トランプ支持者としては勝敗の帰趨はむろん心配だが、早くもメディアや評論家は梅田に決まったと報道している。 だが、正確には1月までは未定であり、今回は前代未聞の詐欺によって選挙自体の正当性が疑われる異常事態、否、緊急非常事態に陥っているから、現職大統領のトランプが非常事態宣言や戒厳令を発し… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月17日 続きを読むread more
梅雨があけて欲しいが暑すぎる夏も困ります 記録的な長梅雨でウンザリですが、さすがにそろそろ梅雨明けだろうか。しかし猛暑の夏が来るのも、これまたウンザリ、ひとまず音楽でも聴いてこの季節を駆け抜けます。最近聴いてたものを紹介しましょう。 数年来新譜が出ていない、ブラジルのウィルソン・シモニーヤ、先月一曲だけ YouTube に上げてるのを発見! これ、ちょっと前… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月26日 続きを読むread more
Brad Paisley の新譜 当部室恒例、秋の訪れにカントリーを聴きます。 ブラッド・ペイズリーについては過去にずいぶん持ち上げた記事を書きました。 しかし最初に紹介してから実は二枚もアルバムが出てて、でも何か気に入るような曲が無くてここでは紹介出来ずにいたところ、今週アメリカからさらに三枚目の新譜"Moonshine In The Trunk" が到着。… トラックバック:0 コメント:0 2014年09月05日 続きを読むread more
Nickel Creek 秋と言へばカントリー、そこで今日はちょっとユニークな三人組を。 ニュー・グラス(新しいブルー・グラスの意) とか プログレッシヴ・フォークとか言われてるジャンルです。 でもそんなジャンルわけなんぞクソ食らえと言うくらい、彼らの音楽はフレッシュでストレートで無駄なものがない。 ニッケル・クリーク 1993年初アルバム、… トラックバック:1 コメント:0 2013年10月15日 続きを読むread more
歌うギター う~む、前回コーネル・デュプリー聴いてたら何かがオサまらなくなっちゃって・・・・ 今日は強烈エレキ・ギターを聴こうず !!!! て、感じ。 で、まずはカントリーを二曲 (汗) 最初はハル・ケッチャム(歌手)の曲から。 ケッチャムは正直どうでもいいがエレキ・ギターが凄いんです。(1:06から) 以前、アリソン・ク… トラックバック:0 コメント:1 2012年12月10日 続きを読むread more
Brad Paisley なんかいつまでも暑いのは、オレがブラジルばっかり語ってるからじゃまいか? などと妄想するほど不快な高温多湿が続くよな。 そこで今日は気分を変えて、カントリーを聴いて秋を呼び込もうという企画です (笑) カントリー音楽の、脂が抜けた風通しの良い音は秋向きだと思うんですけどね・・・・ ブラッド・ペイズリーについては去年の3月の… トラックバック:1 コメント:0 2012年09月17日 続きを読むread more
Alison Krauss ブラジルも久々だったけど、カントリーもずっと紹介してなかったよね。 すいません、人気無いのわかってるんですが好きなものはしょうがないんで・・・ ところで、カントリーとブルーグラスの違いってわかりますかね? まぁオレもハッキリとは言えないんですが、ブルーグラスってのは一言で言うとバンジョーがウルサいですな (笑) で、基本… トラックバック:2 コメント:0 2012年04月04日 続きを読むread more
Kathy Mattea ここんとこず~っとブラジルばかりでブログ訪問者数も順調に落ちてます (苦笑) 夏バテにはならなかったけど、秋バテ気味・・・・ 夏の疲れが出た感じ。 最近は春先も体調崩すことがあって、年はとりたくないもんです。 そういうときに聴くのがすなわちブラジル音楽、アタリがやわらかいから。 でもだいぶ立ち直ってきたので、… トラックバック:0 コメント:0 2011年10月12日 続きを読むread more
Jim Croce 少し秋めいてきましたな。 今日は今月誕生日のオレが、ちょっと回想にふけるエントリー・・・・ ジム・クロウチ (1943 ~ 1973) フィラデルフィア出身 フォーク歌手、シンガー・ソングライター。 この時代にあいついで亡くなった J がイニシャルの三名、すなわち ジミ・ヘン、ジャニス・ジョプリン、ジム… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月09日 続きを読むread more
夏の夜に・・・・(2) 暑いスね・・・・・ んぢゃあ前回の続き、納涼音楽大会です。 このまま秋まで暑かったら、途中でネタ切れですね・・・・・(笑) ジャヴァンの北米録音。 曲名は 「赤道直下」 ・・・・・ なんか水平線に椰子の木の砂浜のイメージだよね。 録音は北米でも実はミュージシャンは全てブラジル勢。 んでカエター… トラックバック:1 コメント:1 2011年07月01日 続きを読むread more
カントリーを考える・・・ ちょっとカントリーについて考えてたらまとまらなくなっちゃって、更新遅れました。 しばらく解決しそうにないので、その後に書こうと考えてたテーマを先に・・・・・ この部室でいちばん最初に紹介した ジェリー・ジェフ・ウォーカー は漂白者系のカントリーだ、と言いました。 それで漂泊者系はカントリー界では意外に少数派だと思うんです。… トラックバック:0 コメント:2 2011年04月07日 続きを読むread more
続 ニューヨーク雑感 そう、94年と言えばちょうどオレがトッドと切れたあとで、前にも話したけど、なんか空白の期間だったんだよな。 肺の風通しがよくなってて、スースーと今まで聴いたことのない音楽が素直に入っては通り抜けてたような時期だった。 そんななかで引っかかった音楽のひとつがジャズ。 そして、このNYCへの旅がいきなりジャズの本質みたいなものを … トラックバック:1 コメント:0 2011年03月31日 続きを読むread more
カントリーの話をしばらくやめる前に そうだよな、良質なポップスのひとつとしてカントリーを聴くってのが、最初のとっ掛かりとしてはいいだろうな・・・ オレもそうだったもんな・・・ FENを毎日10時間くらい聴いてた16年前までは日曜の午後1時から5時までたっぷり4時間、カントリーのトップフォーティーをやってた。 土曜日のこの時間帯はポップスのトップ40。 で… トラックバック:1 コメント:2 2011年01月11日 続きを読むread more
American Honey ikd さんの米にもあったけど、う~ん・・・カントリー、食わず嫌いのヒト多いんぢゃないの? ポップスとして聴いてもイケる秀逸なのから聴いてみてはいかがでしょうか? レディー・アンチベラムというグループの昨年の大ヒットです。 女性も男性もトラディショナルなカントリーの発声法、フィドルはアイリッシュな香りで、これも伝統的な… トラックバック:0 コメント:4 2011年01月10日 続きを読むread more
Jerry Jeff Walker "Mr. Bojungles" 最初の話題にあげる楽曲を何にするか? ってのはずいぶん迷いますね・・ あまりみんなの知らないアーティストとか ジャンルだとアレだもんな・・・・ で、誰でも聴いたことあるかな? というこの曲。 いろんな人が歌ってて、サミー・デイヴィス・Jrとかが有名。 60年代後半の録音がオリジナル。 それ、LPで持ってるんだけ… トラックバック:1 コメント:2 2011年01月07日 続きを読むread more