Wilson Simoninha(2)

ウィルソン・シモニーニャ、かっこ良いよね。 最近またずっと調べてました。


今日のエントリーを読む前にぜひとも前回のこの人のエントリーを見て(聴いて)ください。

で、前回最初に紹介した曲の録音・メーキング映像がこれです。
素顔のシモニーニャが見られて興味深いですが、やっぱりこの人、70年代のアメリカのこういう音楽が好きなんだな、と思わせる。
なにか伝えたい強力なメッセージがあるタイプではなく、ソウル、ファンクが大好きで歌わずにはいられない、
歌がそれほど上手くもないんですが、歌心は満載とでも言うか・・・・






ダイナミック・レンジが狭いんです。 つまりピアニシモからフォルテシモの幅が狭い。
あまり大声でシャウトできず、シャウトすると荒れたダミ声になってしまう。

声楽をきっちり勉強してればもっと上手く声を出せるんでしょうが、まあそんな意見は糞食らえですな。
とにかく、オレはシモニーニャと同じ音楽が好きで、彼の気持ちがよくわかるから歌の上手い下手なんて関係ない。
ツボが一緒ということ。

次はスタジオ・ライブの一発録り。 この人のバンドはいつもドラムスがカッコいいよな。
最後のほうのインストゥルメンタル部分を聞いてると、タワー・オブ・パワーを聴いて育ったのは間違いない。






声があまり出ないことは当人にも自覚があるようで、こういう歌い方をする事も多い。
クルーナー型というかちょっと力を抜いた歌唱法。
ここでもドラマーの彼がスゴイ。 この人、名前もわからないんで調査してるところです。
スネアのリム打ちなど、60年代のボサ・ドラマー、ミルトン・バナナから進化してますな・・・・・とにかくカッコいいわ。






そういう歌い方とシャウトの両方を生かすとこのような名曲が出来上がる。都会の音楽だ。
(この人の声で田舎サンバは無理だろう。)






なんつーか、彼の無邪気で純粋な歌い方はオヤジが有名な歌手だったということもあるんだろうな。
力まなくても自然に父親の作った道を辿れてしまったと言うか・・・・
いずれにしても大好きな歌手です。






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